- 新・証券投資論I 理論編
証券アナリストの標準テキストの位置付けの書籍のようです。本としては分厚いですが、説明がくわしいため厚くなっている形です。使われる数学も微積分と線型代数、確率統計の初歩がわかっていれば問題なく読めるかと思います。
投資は啓蒙書/一般書はたくさん出版されてますが、そういった類の書籍をたくさん読むより、このようなしっかりした書籍を1冊ガチで読むのがよいかと思います。
内容としては、CAPMやAPT、オプション価格など標準的な内容を解説しています。
たぶん経済/金融を理解できてる人としては当たり前の事柄なのかもしれませんが、経済/金融としての要請からくる事実なのか数学的処置から導かれる事実かがわからないところがありました。また数式で定義していない変数を使われているところもあり、たまに悩むことがありました。
とは言え理論といいつつかなりバランスのよいものかと思います。
- ファイナンスの数学的基礎

